特許
J-GLOBAL ID:200903044850741231

動物飼料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171055
公開番号(公開出願番号):特開2009-011320
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】動物飼料組成物を提供する。【解決手段】本発明は、チモール、オイゲノール、およびピペリンからなる群から選択される少なくとも2つの活性化合物の混合物と併用される、安息香酸、その誘導体または代謝産物を活性成分として含む、例えば家禽などの動物のための新しい飼料組成物に関する。発明者らは、チモール、オイゲノール、およびピペリンからなる群から選択される少なくとも2つの活性化合物の混合物と併用すると、安息香酸のよく知られている機能に加えて、この化合物が有望な生育促進剤として使用できることを発見した。特に発明者らは、適量の安息香酸と相乗効果で併用される植物の異なる部位に存在する化合物の混合物が、全く思いがけないことに、本発明によって探求される、家禽飼料の消化吸収率を改善する、すなわち動物において飼料転換率および/または毎日の体重増加を改善する効果を示すことを実証できた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動物における飼料転換率および/または毎日の体重増加および/または腸管内菌叢調節の改善のための組成物の製造における、チモール、オイゲノール、およびピペリンからなる群から選択される少なくとも2つの活性化合物の混合物と併用される安息香酸、その誘導体または代謝産物の使用。
IPC (2件):
A23K 1/18 ,  A23K 1/16
FI (6件):
A23K1/18 B ,  A23K1/18 D ,  A23K1/18 Z ,  A23K1/16 301B ,  A23K1/16 302K ,  A23K1/16 301F
Fターム (15件):
2B005BA01 ,  2B005EA01 ,  2B150AA02 ,  2B150AA03 ,  2B150AA05 ,  2B150AB01 ,  2B150AB02 ,  2B150AB03 ,  2B150AE15 ,  2B150AE18 ,  2B150DA08 ,  2B150DA32 ,  2B150DA38 ,  2B150DB28 ,  2B150DH15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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