特許
J-GLOBAL ID:200903044852220913

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069985
公開番号(公開出願番号):特開2000-268688
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ガス遮断器において、アーク加熱によって昇温された消弧性ガスがピストンロッド5を通じて可動接触子3側から排出される場合に、高温ガスの温度を低下させ、周囲の構成部材の絶縁性能の劣化による地絡などを抑制する。【解決手段】 ピストンロッド5の排出口9から噴き出す高温ガスが、このピストンロッド5を取り囲むように配置された排熱筒10の穴11から排出されるまでに、高温ガスを冷却するため、ピストンロッド5と排熱筒10の間に冷却羽12を配置する。冷却羽12を配置することで、排出口9から噴き出した高温ガスは冷却羽12に当たって周囲の低温ガスとの攪拌が促進され、穴11から排出されるガスの温度を速やかに冷却できる。
請求項(抜粋):
固定接触子に対向して配置される可動接触子、上記可動接触子に駆動力を与えるピストンロッド、上記ピストンロッドの外側面を囲む中空状の排熱筒を備えたガス遮断器において、上記排熱筒の内側面と上記ピストンロッドの外側面との間に配置され、上記ピストンロッドの内部から排出されるガスの流れに変化をつけ、周囲のより低温なガスとの混合を促進する羽部材を設けたことを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/915 ,  H01H 9/52
FI (2件):
H01H 33/915 ,  H01H 9/52
Fターム (5件):
5G001AA07 ,  5G001BB01 ,  5G001CC03 ,  5G001DD03 ,  5G001EE01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パッファ形ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006925   出願人:株式会社日立製作所
  • ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164161   出願人:株式会社東芝
  • パッファ式ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302104   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • パッファ形ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006925   出願人:株式会社日立製作所
  • ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164161   出願人:株式会社東芝
  • パッファ式ガス遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302104   出願人:三菱電機株式会社

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