特許
J-GLOBAL ID:200903044854979860

水性現像可能な組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287802
公開番号(公開出願番号):特開平6-186740
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 印刷版の調製に良好な水性現像可能な組成物、その組成物を含む印刷版及び印刷版上に画像を形成する方法の提供。【構成】 本発明の水性現像可能な組成物は、(a)重合性材料及び(b)フッ素、塩素及びケイ素からなる群から選択される元素を含有して重合性組成物と共重合できる疎水性化合物を含み、水性現像可能かつ硬化可能であり、その水性現像可能な組成物から製造される印刷版は、疎水性化合物を含まない同一組成を用いて製造される同一印刷版の接触角よりも約5%以上大きな接触角を有する。本発明は基材と上記組成物とを含む印刷版にも導かれるものであって、画像に従って露出し、現像して未硬化の組成物を除去するような印刷版を包含する。本発明は、更に、画像に従って印刷版を露出するステップ、その版を現像するステップ及びその版を後硬化するステップを包含する方法にも導かれる。
請求項(抜粋):
(a)重合性材料及び(b)フッ素、塩素及びケイ素からなる群から選択される元素を含有し、該重合性材料と共重合できる疎水性化合物を含んだ印刷版の調製に好適な水性現像可能な組成物であって、該水性現像可能な組成物が水性現像可能かつ硬化可能であり、該水性現像可能な組成物から製造された印刷版が、該疎水性化合物を含まない同一組成物を用いて製造した同一印刷版の接触角よりも約5%以上大なる接触角を有することを特徴とする水性現像可能な組成物。
IPC (9件):
G03F 7/027 511 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 502 ,  G03F 7/031 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/038 ,  G03F 7/075 511 ,  G03F 7/30

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