特許
J-GLOBAL ID:200903044855198862

立体画像表示方法及び立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157177
公開番号(公開出願番号):特開平8-327948
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 レンチキュラーレンズシートを用いた立体画像表示において、視点の移動による立体観の喪失を解決し、立体視できる観察領域を前後左右に広くするとともに、観察者の視点位置の移動に追従して連続的な画像表示を行うことのできる立体画像の表示を行う立体画像表示方法及び立体画像表示装置を提供すること。【構成】 ディスプレイの前方に液晶シャッターを設け、該液晶シャッターの前方にレンチキュラーレンズを配置した表示部と観察者の視点位置が入力される制御部を備えた構成で、前記ディスプレイに右目・左目に対応した視差画像を時分割で表示すると共に、前記視差画像に同期しながら観察者の視点位置に応じて前記液晶シャッターの透光状態にする部分の幅と位置を変化させ、視差画像を前記レンチキュラーレンズを介し対応する目で観察させること。
請求項(抜粋):
ディスプレイの前方に液晶シャッターを設け、該液晶シャッターの前方にレンチキュラーレンズを設けて観察者に立体像を表示する際、前記ディスプレイに右目・左目の視差画像を時分割で表示すると共に、前記視差画像の表示に同期して該液晶シャッターの所定の部分を時分割で透光状態にし、それぞれの視差画像を前記レンチキュラーレンズを介して対応する目に導き、観察者の視点位置に応じて該液晶シャッターの透光状態にする部分の幅と位置を変化させることを特徴とする立体画像表示方法。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/00 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/00 A ,  H04N 13/04

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