特許
J-GLOBAL ID:200903044855477940
ガス絶縁開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143003
公開番号(公開出願番号):特開平8-340610
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】真空遮断器を内蔵する密封容器の全体,または真空遮断器を内蔵する上下に位置する部分容器の、上下転置による構成変えを可能とするガス絶縁開閉装置を提供する。【構成】ガス絶縁開閉装置1は、従来例に対し、真空遮断器2,密封容器3を用いるようにしたガス絶縁開閉装置である。真空遮断器2は、中心のピッチ間隔寸法2Cの中心を、接触子83,接触子84それぞれの中心のピッチ間隔寸法2Bの中心と合致して形成した複数の貫通穴を持つ気密フランジ21を有し、各貫通穴は、ピッチ間隔寸法2Bの中心とピッチ間隔寸法2Cの中心とを結ぶ中心線2Aを含む平面に関し、面対称となる位置に形成されている。密封容器3は、気密フランジ21が有する各貫通穴に対向する位置の貫通穴31の周囲に、ピッチ間隔寸法3Cの中心を、固定側部材73,固定側部材74それぞれの中心のピッチ間隔寸法3Bの中心と合致して形成した有底ねじ穴を有している。
請求項(抜粋):
電気絶縁性ガスが充填される密封容器と、密封容器の容器壁に形成された貫通穴から密封容器内に装填され,密封容器の容器壁に気密フランジによって装着される真空遮断器と、真空遮断器が有するそれぞれの接触子に着脱自在に結合されると共に密封容器内に設置される固定側導体と、固定側導体に直接にまたは適宜の電気機器を介して電気的に接続されるケーブルを接続すると共に,密封容器の容器壁に装着されるケーブル接続体とを備え、真空遮断器は、筐体と、筐体に内蔵され,可動接触子および固定接触子を有する遮断器本体と、筐体の外壁部分に設置され,可動接触子および固定接触子に電気的に連結された互いに対となる接触子と、筐体に形成され,密封容器の容器壁に装着するための気密フランジとを有してなるガス絶縁開閉装置において、真空遮断器は、互いに対となる接触子を、気密フランジの中心線に対して上下方向に対称となる関係の位置に設置してなることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
FI (2件):
H02B 13/02 A
, H02B 13/06 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
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真空遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222676
出願人:株式会社東芝
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