特許
J-GLOBAL ID:200903044855571580

厨芥処理機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052487
公開番号(公開出願番号):特開平10-230238
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 乾燥処理終了後の火傷を防止する。【解決手段】 乾燥時間が終了すると(S13:YES)、乾燥ヒータ11のみをOFFにして(S14)表示部81に「0」を表示する(S15)。そして、ファンモータ52と触媒ヒータ61とをそのままONした状態で運転を継続させ、機器内を早く冷却させると共に臭い成分を酸化脱臭して排出する。その後、温度センサ13による検出温度Tsが60°C以下まで下降した時点で(S16:YES)ファンモータ52と触媒ヒータ61とをOFFし(S17)、表示部81を消灯して運転を停止する(S18)。
請求項(抜粋):
生ゴミ等の厨芥を収納する処理槽と、上記処理槽を収納するケーシングと、上記ケーシングから上記処理槽を出し入れするために開閉する蓋と、上記処理槽内の厨芥を加熱するためのヒータと、上記ヒータによる加熱動作中に上記処理槽内の空気を対流させるファンと、上記処理槽内の厨芥の温度を直接的或は間接的に検出する温度検出手段と、上記温度検出手段による検出温度に基づいて上記ヒータの加熱動作を制御する加熱制御手段とを備えた厨芥処理機において、上記加熱制御手段による加熱制御の終了後も上記ファンの駆動を継続させ、上記温度検出手段による検出温度が所定値以下まで下降した時点で上記ファンの駆動を停止させることを特徴とする厨芥処理機。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F26B 3/02 ,  F26B 9/06 ,  F26B 25/00
FI (5件):
B09B 3/00 303 M ,  F26B 3/02 ,  F26B 9/06 Q ,  F26B 25/00 A ,  B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326097   出願人:シャープ株式会社

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