特許
J-GLOBAL ID:200903044856452380
柔軟ステント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006759
公開番号(公開出願番号):特開2002-210021
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】拡張前でも拡張後でも軸方向に柔軟なステントを提供する。【解決手段】それぞれ互いにステントの軸方向に沿って一定の間隙をもって離間配列された、波型要素(111)からなる複数の環状拡張部材(11)と、相隣る環状拡張部材(11)を波型要素(111)の山と山同士および/または谷と谷同士において相互に連結する複数の波型連結部材(12)を備える。複数の環状拡張部材(11)は、ステントの軸方向に沿って互いにその波型要素(111)の波に位相差を実質的に生じないように配列される。各波型連結部材(12)は、複数の波を有し、かつ相隣る環状拡張部材(11)間の前記間隙において、他の波よりも大きい振幅の波を有する。
請求項(抜粋):
全体として管状に形成され、生体管腔内に挿入し得る第1の外径を有し、内部において半径方向外方に向う拡張力が付与されたときに該第1の外径よりも大きな第2の外径に拡張可能なステントであって、それぞれ互いにステントの軸方向に沿って一定の間隙をもって離間配列された、波型要素からなる複数の環状拡張部材と、相隣る環状拡張部材を該波型要素の山と山同士および/または谷と谷同士において相互に連結する複数の波型連結部材を備え、前記複数の環状拡張部材は、ステントの軸方向に沿って互いにその波型要素の波に位相差を実質的に生じないように配列され、各波型連結部材は、複数の波を有し、かつ相隣る環状拡張部材間の前記間隙において、他の波よりも大きい振幅の波を有することを特徴とする拡張可能な柔軟ステント。
Fターム (15件):
4C167AA45
, 4C167AA49
, 4C167AA55
, 4C167BB42
, 4C167BB47
, 4C167CC08
, 4C167CC20
, 4C167CC21
, 4C167CC22
, 4C167CC26
, 4C167FF05
, 4C167GG21
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167HH17
前のページに戻る