特許
J-GLOBAL ID:200903044858957225

医用画像ファイリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005050
公開番号(公開出願番号):特開2000-207530
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 画像診断装置の種類、メーカー、機種の違いによらず、確実かつ効率良くビデオ信号に含まれている文字情報を自動的に抽出し、特別なデータ管理のプログラムを必要とすることなく、認識した文字情報と、画像情報とが同一のファイルに格納されるようにした医用画像ファイリング装置を提供する。【解決手段】 種々の画像診断装置から出力される画像データに含まれている属性データの中の所望の属性項目を指定し、この属性項目が含まれている画面内の位置および範囲を指定し、この範囲内の文字情報を文字データに変換する学習を行うことにより、個々の画像診断装置から出力されるビデオ信号に含まれている所望の属性データを文字データに自動的にかつ正確に変換し、得られた文字データをを画像データと関連付けて同一のファイルにファイリングする。
請求項(抜粋):
画像診断装置から出力されるアナログビデオ信号をディジタル画像データとして取得し、画像データの表示、処理、保存、伝送、プリントなどを行なう医用画像ファイリング装置において、複数種類の画像診断装置から出力され、医用画像と、その属性データを示す文字情報とを含むアナログビデオ信号をディジタル画像データへ変換するA/D変換手段と、このA/D変換手段から出力されるディジタル画像データの中に含まれている文字情報の内、必要なものを選択し、この選択された文字情報が含まれている画面上の位置および範囲を個々の画像診断装置毎に指定し、この指定した位置および範囲を記憶する位置記憶手段と、前記ディジタル画像データの中の指定された位置および範囲に含まれている文字情報を抽出し、抽出した文字情報の文字認識を行う文字情報の抽出・認識手段と、この文字情報の文字認識を行なうための学習データを作成、記憶する学習データ作成・記憶手段と、個々の画像診断装置から出力されるアナログビデオ信号から抽出される属性データを画像データと関連付けて格納する画像データ記憶手段と、格納された文字データに基づいて画像データを管理する管理手段とを具えることを特徴とする医用画像ファイリング装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F 15/62 390 B ,  A61B 5/00 G
Fターム (7件):
5B057AA07 ,  5B057BA29 ,  5B057CE09 ,  5B057CH20 ,  5B057DA08 ,  5B057DC39 ,  5B057DC40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172616   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る