特許
J-GLOBAL ID:200903044859088301
銅粉末及びその製造方法並びにその銅粉末を用いた銅ペースト、銅塗料、電極
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108106
公開番号(公開出願番号):特開2004-315853
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】コンデンサー等の電極などに用いられる、耐酸化性が改善された銅粉末を提供する。【解決手段】銅微粒子の表面に、メルカプトプロピオン酸、ドデカンチオール、ヘキサンチオール、チオグリコール酸メチル、チオグリコール酸エチル、システイン等の硫黄化合物を0.1〜20重量%修飾する。このような銅粉末は、例えば、媒液中で銅化合物と還元剤とを反応させて銅微粒子を得、次いで、得られた銅微粒子と硫黄化合物とを接触させ銅微粒子の表面に硫黄化合物を修飾させて製造される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
銅微粒子の表面に0.1〜20重量%の範囲の硫黄化合物が処理され、非酸化性雰囲気下60°Cの温度で10時間加熱後の重量(W1)に対し、更に酸化性雰囲気下500°Cの温度で20分間加熱後の重量(W2)の増加率((W2-W1)/W1×100)が最大で15%であることを特徴とする銅粉末。
IPC (8件):
B22F1/02
, B22F1/00
, B22F9/20
, C23C22/52
, H01B1/00
, H01B1/22
, H01B13/00
, H01G4/008
FI (8件):
B22F1/02 B
, B22F1/00 L
, B22F9/20 E
, C23C22/52
, H01B1/00 E
, H01B1/22 A
, H01B13/00 501A
, H01G1/01
Fターム (35件):
4K017AA03
, 4K017BA05
, 4K017CA07
, 4K017DA01
, 4K017DA08
, 4K017EH03
, 4K017EH18
, 4K017EK01
, 4K017FB07
, 4K018AA03
, 4K018BA02
, 4K018BB04
, 4K018BC29
, 4K018BD04
, 4K018BD10
, 4K018KA33
, 4K018KA39
, 4K026AA06
, 4K026AA23
, 4K026BA09
, 4K026BB08
, 4K026CA38
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082EE04
, 5E082EE26
, 5E082EE35
, 5E082FG26
, 5E082PP06
, 5G301DA06
, 5G301DA53
, 5G301DA55
, 5G301DA57
, 5G301DA59
, 5G301DD01
引用特許: