特許
J-GLOBAL ID:200903044859116615

通気機構を備えた衣料品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530144
公開番号(公開出願番号):特表2005-535796
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
本発明は衣料品に関し、該衣料品は、主要ファスナ装置(13)と補助ファスナ装置(31)とを有しており、主要ファスナ装置(13)が衣料品材料で作られた2つの衣料品部分の互いに向き合う縁部(10,12)を離着可能に結合するように形成されていて、かつ互いに離着可能に結合できる2つの主要ファスナ側縁部を有しており、これらの主要ファスナ側縁部が両衣料品縁部(10,12)のそれぞれ一方と結合されている。両主要ファスナ側縁部の少なくとも一方は、通気機構を形成する通気材料(27,29)を介して対応する衣料品縁部(10,12)と結合されていて、当該通気材料を通して主要ファスナ装置(13)を閉じた状態でも通気用空気が衣料品の内側に到達できるようになっている。補助ファスナ装置は、被覆条片(31)として形成されていて、被覆条片が通気材料(27,29)の少なくとも一部を覆う閉鎖位置と、被覆条片が通気材料(27,29)の少なくとも一部を露出させる開放位置との間で主要ファスナ装置(13)に対して相対的に移動可能である。
請求項(抜粋):
通気機構を備えた衣料品であって、当該衣料品が主要ファスナ装置(13)と補助ファスナ装置(31)とを有しており、主要ファスナ装置(13)が衣料品材料で作られた2つの衣料品部分の互いに向き合う縁部(10,12)を離着可能に結合するように形成されていて、かつ互いに離着可能に結合できる2つの主要ファスナ側縁部を有しており、これらの主要ファスナ側縁部が両衣料品縁部(10,12)のそれぞれ一方と結合されており、しかも両主要ファスナ側縁部の少なくとも一方が、通気機構を形成する通気材料(27,29)を介して対応する衣料品縁部(10,12)と結合されていて、当該通気材料を通して主要ファスナ装置(13)を閉じた状態でも通気用空気が衣料品の内側に到達できるようになっており、さらに補助ファスナ装置が被覆条片(31)として形成されていて、被覆条片(31)が通気材料(27,29)の少なくとも一部を覆う閉鎖位置と、被覆条片(31)が通気材料(27,29)の少なくとも一部を露出させる開放位置との間で主要ファスナ装置(13)に対して相対的に移動可能であるようにした、通気機構を備えた衣料品。
IPC (4件):
A41D27/28 ,  A41D13/00 ,  A41D27/24 ,  A41D31/00
FI (6件):
A41D27/28 E ,  A41D27/28 D ,  A41D13/00 E ,  A41D27/24 D ,  A41D31/00 501B ,  A41D31/00 501C
Fターム (8件):
3B011AC08 ,  3B011AC18 ,  3B035AB02 ,  3B035AB03 ,  3B035AB16 ,  3B035AC15 ,  3B035AC20 ,  3B035AC21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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