特許
J-GLOBAL ID:200903044860675695

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281240
公開番号(公開出願番号):特開平8-112409
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1個の入賞球によって2回目の特別遊技状態を生ずる可能性を持たせ、遊技の興趣を高める。【構成】 球入孔205から導かれたパチンコ球が球貯留部に流入すると、球検出器で検出されると共に遊技者に有利な特別遊技状態が発生し、遊技者は多くの景品球を得ることができる。また、この間、前記パチンコ球は、シャッター板の上面に一時的に保留される。特別遊技状態が終了したことを条件として、シャッター板が摺動して球貯留部の底面を開放し、パチンコ球を下方へ排出する。そして、該パチンコ球を球振分手段によって特別球通路208か通常球通路のいずれかに振り分けるようにしている。そこで、特別球通路にパチンコ球が流入すると球検出器により検出され2回目の特別遊技状態が連続して発生することとなる。一方、前記パチンコ球が通常球通路に流入すると単に入賞球として処理される。
請求項(抜粋):
取付基板の上部に開設した球入孔と、該球入孔から導かれ流入したパチンコ球を検出する球検出器を備え、また底面を開閉自在に閉塞する水平なシャッター板を進退自在に設けてなり、前記パチンコ球を検出して遊技者に有利な特別遊技状態を発生させると共に、そのパチンコ球をシャッター板の上面に一時的に保留させるようにした球貯留部と、流入したパチンコ球を検出することにより遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるための球検出器を備え、前記パチンコ球を入賞球として処理する特別球通路と、流入するパチンコ球を単に入賞球として処理する通常球通路と、前記球貯留部と特別球通路および通常球通路との間に配設され、球貯留部から排出されるパチンコ球を前記特別球通路か通常球通路のいずれかに振り分ける球振分手段とよりなり、前記球貯留部に流入したパチンコ球を検出することにより生ずる特別遊技状態が終了したことを条件として、球保留部から排出されるパチンコ球を球振分手段によりいずれか一方の球通路へ振り分けるようにしたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 321
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190932   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229236   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190932   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229236   出願人:豊丸産業株式会社

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