特許
J-GLOBAL ID:200903044861402226
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293543
公開番号(公開出願番号):特開平6-152994
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】出力側の画像性能を考慮して送信されてきた画像の画質が、画像出力側装置にあらかじめ設定されたモードの影響を受けないようにする。【構成】通信回線15を介して画像信号が送られてくると、プロトコル変換・圧縮伸張回路6は、その画像信号をRGBの画像データに変換する。CPU7は、エッジ強調部4の係数α(YMCK分)とカラーバランス5のγの値(Y,M,C,K分)をRAM8に退避する。送信画像データには、LOG・マスキング・UCR部3、及びエッジ強調部4、カラーバランス5にて所定の画像処理が行なわれ、画像出力終了後、RAM8から、退避していたモードのパラメータαとγを取り出し、それらをエッジ強調部4とカラーバランス5にそれぞれセットする。
請求項(抜粋):
通信回線を介してカラー画像を送受信する画像処理装置において、前記カラー画像に関する所定のモードを格納する格納手段と、前記通信回線から送られてきたカラー画像を出力する場合、前記モードを前記格納手段から退避する手段と、前記退避後、前記格納手段内のモードをリセットする手段とを備え、前記モードに依存せずに、前記通信回線から送られてきたカラー画像を出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
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