特許
J-GLOBAL ID:200903044861957333
ボルト接合部における制振構造及び制振皿バネ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288863
公開番号(公開出願番号):特開2006-105171
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】粘弾性体等が、ボルトの引張りによる圧縮過程においても、また圧縮後の復元過程においても、制振変形動作を行うことができて、効果的な制振作用を発現することができる、ボルト接合部における制振構造等を提供する。【解決手段】ボルト頭部3aと部材1の間に、皿バネ6が、中央のボルト通孔6aにボルト3を通して介設され、該皿バネ6の円錐凹所6b内に該凹所面に沿うように粘弾性体8が備えられている。皿バネ6の広口側に隣接して平ワッシャー7が備えられ、該平ワッシャー7に皿バネ6の広口側が摺動可能に当接しているとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボルト接合部において、ボルト頭部と部材の間、及び/又は、ナットと部材との間に、皿バネが、中央のボルト通孔にボルトを通して介設され、該皿バネの円錐凹所内に該凹所面に沿うように粘性体又は粘弾性体が備えられていることを特徴とする、ボルト接合部における制振構造。
IPC (3件):
F16F 15/04
, F16B 5/02
, F16B 43/00
FI (4件):
F16F15/04 B
, F16B5/02 U
, F16B43/00 A
, F16B43/00 Z
Fターム (19件):
3J001FA02
, 3J001FA11
, 3J001FA15
, 3J001HA02
, 3J001JB02
, 3J001JD18
, 3J001KA22
, 3J034AA05
, 3J034BA06
, 3J034BA08
, 3J034BA09
, 3J034CA03
, 3J034CA10
, 3J048AA02
, 3J048BC05
, 3J048BD08
, 3J048DA03
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制振構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205558
出願人:トヨタ自動車株式会社, ニチアス株式会社
審査官引用 (2件)
-
ヘッドカバーの取付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202711
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
振動抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000649
出願人:新日本製鐵株式会社
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