特許
J-GLOBAL ID：200903044862221640

焼結リング磁石およびその製造方法

発明者：
野澤 康人

野澤 康人 について

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平井 伸之

平井 伸之 について

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高見 崇

高見 崇 について


出願人/特許権者：
日立金属株式会社

日立金属株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-083164
公開番号（公開出願番号）：特開2003-017309
出願日： 2002年03月25日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：
【要約】【課題】 磁気特性のばらつきが小さく、高磁力を有する一体的な長尺極異方性焼結リング磁石を提供する。【解決手段】 複数のリング磁石部が軸線方向に焼結一体化してなる焼結リング磁石の製造方法であって、ダイス、前記ダイスのキャビティ内を昇降し得る上パンチ及び下パンチ、及び前記ダイス内に設けられた配向用コイルを備えた成形金型を使用し、前記配向用コイルに電通することにより極異方性配向磁場を発生させながら、前記キャビティ内で焼結リング磁石用微粉を圧縮し、もって軸線方向長さLoと外径Doとが0.5<Lo/Do≦2の関係を満たす極異方性方向に配向された予備成形体を成形し、この成形工程を複数回繰り返すことにより、軸線方向の長さLと外径Doとが0.5<Lo/Do≦10の関係を満たす極異方性リング状本成形体を形成し、前記本成形体を焼結し、次いで熱処理することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
軸線方向の長さLと外径Doが0.5<L/Do≦10の関係を満たす極異方性を有する一体的な焼結リング磁石であって、複数のリング磁石部が軸線方向に一体的に接合してなる構造を有し、隣接するリング磁石部の接合部は前記焼結リング磁石の内外周面間を径方向に延在するとともに焼結されていることを特徴とする焼結リング磁石。
IPC (6件)：
H01F 1/08 ,  B22F 3/02 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/11 ,  H01F 41/02 ,  H02K 15/03
FI (7件)：
H01F 1/08 B ,  B22F 3/02 R ,  C22C 38/00 303 D ,  H01F 1/11 A ,  H01F 41/02 G ,  H02K 15/03 A ,  H02K 15/03 Z
Fターム (30件)：
4K018AA27 ,  4K018CA04 ,  4K018CA13 ,  4K018CA15 ,  4K018HA04 ,  4K018JA03 ,  4K018JA09 ,  4K018KA45 ,  5E040AA04 ,  5E040AB03 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB06 ,  5E040NN01 ,  5E040NN02 ,  5E062CC02 ,  5E062CD01 ,  5E062CD04 ,  5E062CE07 ,  5E062CF05 ,  5E062CG02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622PP01 ,  5H622QA03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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