特許
J-GLOBAL ID:200903044864465482

摺動自在な衝撃力受け止め要素を備えたガ-ドレ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114504
公開番号(公開出願番号):特開平11-343614
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 衝突した車に対する突き破り傾向を減少させたガードレールを提供する。【解決手段】 ガードレール(10)は、道路(R)に沿って延びる列状の支柱(16)に固定された列状の車そらせレール(14)を有する。衝撃力受け止め要素(30)が列状レール(14)の前方端部に摺動自在に取り付けられており、この衝撃力受け止め要素(30)は、第1の前面面積A1を有する車係合部分(32)を含み、この第1の前面面積A1は、列状レール(14) の第1の端部の第2の前面面積A2よりも実質的に大きい。初期圧縮力を衝突の際に第1の支柱(18)に直接及ぼすようコラム(62)が衝撃力受け止め要素(30)の前方部分と第1の支柱(18)との間に設けられている。
請求項(抜粋):
列状の車そらせレール(14)が道路(R)に沿って延びる列状の支柱(16)に固定され、前記列状レール(14)が第1の端部(28)を備えた第1のレールを含み、前記列状の支柱が第1のレールの第1の端部(28)のところに設けられた第1の支柱(18)を含んでいるガードレール(10)において、第1のレールの第1の端部(28)に摺動自在に取り付けられた衝撃力受け止め要素(30)を有し、前記衝撃力受け止め要素(30)は、第1の前面面積A1を有する車係合部分(32)を含み、第1のレールの前記第1の端部(28)は、第2の前面面積A2を有し、A1とA2の比は、約50:1以上であることを特徴とするガードレール。
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/08

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