特許
J-GLOBAL ID:200903044864586697

医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072886
公開番号(公開出願番号):特開2003-271733
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、診察時の患者の確認を確実に行うことができ、医療ミスが発生する可能性が少ない医療システムを提供できる。【解決手段】 この発明は、受付けで患者の顔画像を撮影して患者の顔データと患者情報とを対応してデータベースに記憶し、診察時に患者の顔画像に基づいて患者を認識して当該患者に対応するカルテ等の患者情報を表示部に表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
受付けにて診察の受付けを行い、受付けにて診察を受付けた患者の診察を行う医療機関に設置される医療システムにおいて、当該医療機関に診察に訪れた患者の生体情報を取得する第1の生体情報取得手段と、この第1の生体情報取得手段により収集した患者の生体情報から生体情報の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、この特徴量抽出手段により生体情報の特徴量を抽出した患者の患者情報を入力する入力手段と、上記特徴量抽出手段により抽出した生体情報の特徴量と、上記入力手段により入力した患者情報とを対応して記憶する記憶手段と、この記憶手段により生体情報の特徴量を記憶した患者に対する診察を受付ける受付け手段と、当該医療機関の診察室に訪れた患者の生体情報を取得する第2の生体情報取得手段と、この第2の生体情報取得手段により取得した生体情報から生体情報の特徴量を抽出し、抽出した生体情報の特徴量と前記記憶手段に記憶されている生体情報の特徴量との照合を行うことにより前記第2の生体情報取得手段にて生体情報を取得した患者を認識する認識手段と、この認識手段により認識した患者が上記受付け手段にて診察を受付けた患者であるのに基づき、上記記憶手段に記憶されている当該患者に対応する患者情報を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする医療システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/117
FI (2件):
G06F 17/60 126 A ,  A61B 5/10 320 B
Fターム (3件):
4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VC05

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