特許
J-GLOBAL ID:200903044865401135

バニティミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210717
公開番号(公開出願番号):特開平8-053009
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 バニティミラーに設けられてカバーの開閉に伴って点灯される照明部のスイッチの小型化を図るとともに、スイッチ操作力を軽減し、かつ故障が生じ難い信頼性の高いスイッチを得る。【構成】 ミラーボディ21に設けた照明部26にそれぞれ電気接続される一対の平板状の導電片の一方を貫通部を有する固定接片40として構成し、他方を舌片状をした可動接片41として構成し、可動接片41は弾性力で固定接片40に接触可能に構成される。このため、両接片40,41が占めるスペースが低減され、かつ可動接片40の耐久性が向上される。また、カバー32に設けたカム部44が固定接片40の貫通部を挿通し、かつ可動接片41の先端部に当接されるので、可動接片41の弾性力がカバー32の開閉操作に影響を与えることが少なくなる。
請求項(抜粋):
ミラー及び照明部を支持したミラーボディと、このミラーボディに対して回動可能に支持された開閉操作可能なカバーとを備え、前記カバーの開閉動作に連動して前記照明部の電源スイッチをオン、オフ動作させる構成のバニティミラーにおいて、前記ミラーボディには前記照明部にそれぞれ電気接続される一対の平板状の導電片が微小間隔おいて対向状態に支持されており、一方の導電片はその一部の貫通部が設けられて固定接片として固定支持され、他方の導電片は舌片状に形成されて可動接片として自身の弾性力で前記固定接片に接触可能に支持され、前記カバーには前記固定接片の貫通部分を挿通するように配置され、かつカバーが閉じられた回動位置において前記可動接片の先端部に当接されるカム部を一体に有し、このカム部により前記可動接片をその弾性力に抗して固定接片との接触状態から離反させる方向に付勢させることを特徴とするバニティミラー。
IPC (3件):
B60J 3/02 ,  B60N 3/00 ,  B60Q 3/02

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