特許
J-GLOBAL ID:200903044866100511
排水性道路舗装の施工方法及び排水性道路舗装構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153668
公開番号(公開出願番号):特開平5-255910
出願日: 1991年05月30日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 排水性を確保した耐久性でかつ耐候性の優れた排水性道路舗装の施工方法及び排水性道路舗装構造の提供。【構成】 道路基盤層上あるいは道路基盤層上のアスファルト層上又はコンクリート層上に、天然又は/及び人工の骨材を、メタクリレート樹脂又は/及びアクリレート樹脂の未硬化物と硬化剤を主剤とする液状混合物からなる結合剤で排水性を確保し得る空隙を残存した状態で結合してなる排水性樹脂コンクリート層を敷き均し、暫時放置して重合硬化することにより排水性道路舗装構造とする。結合剤には、フィラー 、補強材短繊維等を配合してもよい。メタクリレート樹脂未硬化物としては、メチルメタクリレート又は/及びアルキルメタクリレートのモノマー及びプレポリマーを主成分とするものが好ましく、アクリレート樹脂未硬化物が、アクリレート又は/及びアルキルアクリレートのモノマー及びプレポリマーを主成分とするものが好ましい。
請求項(抜粋):
道路基盤層上あるいは道路基盤層上のアスファルト層上又はコンクリート層上に、天然又は/及び人工の骨材を、メタクリレート樹脂又は/及びアクリレート樹脂の未硬化物と硬化剤を主剤とする液状混合物からなる結合剤で排水性を確保し得る空隙を残存した状態で結合してなる排水性樹脂コンクリート層で敷き均し、暫時放置して重合硬化することを特徴とする排水性道路舗装の施工方法。
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