特許
J-GLOBAL ID:200903044869137270

熱可塑性樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132058
公開番号(公開出願番号):特開平5-301218
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 水中カット方式、ホットカット方式により小径かつ真球度の高い熱可塑性樹脂粒子を製造する方法を提供する。【構成】 押出機先端に、その表面を断熱したダイスを装着する。ダイス(断熱材)に接触又は非接触状態で回転カッタ-を配置する。ダイスのノズルより溶融樹脂を冷却水中に押出し、回転するカッタ-刃により切断し、球状樹脂粒子を製造する。断熱したダイスの使用により粒径0.8〜2.0mmの小径かつ真球度の高い球状粒子を製造できるとともに、カッタ-刃をダイス(断熱材)に非接触状態とすれば、カッタ-刃及びダイスの損傷も防止できる。
請求項(抜粋):
ダイスより押出した溶融樹脂を回転カッターにより切断して樹脂粒子とする熱可塑性樹脂粒子の製造方法において、表面が断熱されたダイスを使用することを特徴とする熱可塑性樹脂粒子の製造方法。

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