特許
J-GLOBAL ID:200903044870531098

改良された開口部を有する圧縮製品を収容する可撓性バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509860
公開番号(公開出願番号):特表平9-505543
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】重なるように配置された圧縮された可撓性製品を収容するために改良されたサイド開口部上方ガセット型のほぼ直方体の可撓性バッグ。バッグは、対向する前方及び後方パネル(40,41)と、対向する2つのサイドパネル(30,31)及び対向する上方及び底部パネル(50,51)とを有し、それら全体のパネルは、対向するサイドパネルに張力か加わるように圧縮された状態で積重体を収容する内室を形成するように一緒に接続されている。前記バッグは、一方が前記上部パネル(50)とサイドパネル(30,31)との間の各接合部に隣接している2つの溶接部を有する。前記溶接部の各々は、バッグに外側のポケットをつくるようにほぼ連続的なラインに沿って上方パネル及びサイドパネルを一緒に接合している。外側ポケットは内室には連通していない。バッグは一方のサイドパネルに少なくとも一部が配置されている連続した弱化線を有する。弱化線は、製品を取り出すためにサイドパネルの残りの部分から少なくとも一部が分離するようにサイドパネルの所定の部分を画定する。バッグに対する改良点は、バッグが、弱化線に隣接してプルタブを有し、プルタブは、バッグを開けることができるようにほぼ連続した弱化線に沿ってバッグを破り始めることができる。プルタブは、弱化線(5)を有するサイドパネルに配置され、製品が大気に露呈されることを減少するためにポケット(2)に配置されている。
請求項(抜粋):
重なるように圧縮して配置された可撓性製品を収容するためにサイド開口部上方ガセット型のほぼ直方体の可撓性バッグであって、対向する前方及び後方パネルと、対向するサイドパネル及び対向する上方及び底部パネルとを有し、それら全体のパネルは、対向するサイドパネルに張力が加わるように圧縮された状態で積重体を収容する内室を形成するように一緒に接続され、前記バッグは、一方が前記上部パネルとサイドパネルとの間の接合部に隣接している少なくとも2つの溶接部を有し、前記溶接部の各々は、バッグに外側のポケットをつくるようにほぼ連続的なラインに沿って上方パネル及びサイドパネルを一緒に接合し、前記外側ポケットは内室には連通しておらず、前記バッグは、製品を取り出すためにサイドパネルの残りの部分から少なくとも一部が分離するようにサイドパネルの所定の部分を画定するように一方のサイドパネルの少なくとも一部にほぼ連続した弱化線を有する可撓性バッグにおいて、前記弱化線に隣接したプルタブを有し、前記プルタブは、バッグを開けることができるようにほぼ連続した弱化線に沿ってバッグを破り始める手段を有し、前記プルタブは、製品が大気に露呈されることを減少するために弱化線を有するサイドパネルに隣接するポケットに配置されていることを特徴とする可撓性バッグ。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特表平5-503059
  • 特開平3-000669
  • 特開平2-109858
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