特許
J-GLOBAL ID:200903044870705533

バスアクセス調停システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315781
公開番号(公開出願番号):特開2000-148670
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 各デバイスに対して、それぞれの要求に応じた優先度で柔軟にバスアクセスを調停する。【解決手段】 基準の優先度P0と、データ量監視部13から通知されたREQ信号発行回数CREQおよびデータ転送量QDATAとに基づき、優先度更新部11において、各PCIデバイス2,3およびPCIスロット4,5について新たな優先度Pを算出し、循環優先順位アルゴリズムにおける優先度レベルを更新する。
請求項(抜粋):
PCIバスを共用する複数のデバイスと、各デバイスに付与された優先度レベルにより決定される所定の循環優先順位アルゴリズムを用いて各デバイスからのバスアクセス要求に対しいずれかのデバイスにPCIバスの使用許可を発行するアービタとを有し、各デバイスによるPCIバスへのアクセスを調停するバスアクセス調停システムにおいて、単位時間ごとに各デバイスからのバスアクセス要求の発行回数と各デバイスによるデータ転送量とを計測するデータ量監視手段と、データ量監視部で計測されたバスアクセス要求発生回数とデータ転送量とに基づき各デバイスの新たな優先度を算出し、各デバイスの新たな優先度に基づきそのデバイスに対して循環優先順位アルゴリズムの新たな優先度レベルを付与する優先度レベル更新手段とを備えることを特徴とするバスアクセス調停システム。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/362
FI (2件):
G06F 13/362 510 H ,  G06F 13/362 510 G
Fターム (6件):
5B061AA00 ,  5B061BA01 ,  5B061BB04 ,  5B061BB16 ,  5B061BC03 ,  5B061BC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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