特許
J-GLOBAL ID：200903044870718244

簡易構成単焦点レンズ

発明者：
佐藤 賢一

佐藤 賢一 について


出願人/特許権者：
富士写真光機株式会社

富士写真光機株式会社 について


代理人 (1件)： 川野 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-350913
公開番号（公開出願番号）：特開2003-149548
出願日： 2001年11月16日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：
【要約】【目的】 非球面レンズを用いるとともに絞りの像面側の合成焦点距離を適切に設定することにより、物体側から順に正、絞り、負、正の3枚という少ないレンズ枚数の低廉で簡易な構成でありながら高性能かつコンパクトな、小型サイズの撮像素子用の撮影レンズとして好適な簡易構成単焦点レンズを得る。【構成】 物体側より順に、両面を非球面とされ凸面を像面側に向けた正メニスカスレンズよりなる第1レンズL<SB>1</SB>、絞りS、曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズよりなる第2レンズL<SB>2</SB>、および像面側の面を非球面とされ曲率の大きい面を像面側に向けた両凸レンズよりなる第3レンズL<SB>3</SB>が配列された簡易構成単焦点レンズである。また、第2レンズL<SB>2</SB>と第3レンズL<SB>3</SB>との合成焦点距離に関し(1)0.3<f ́/f ́<SB>23</SB><0.8を満足し、さらに、第1レンズL<SB>1</SB>の両面の曲率半径ならびに第1レンズL<SB>1</SB>および第3レンズL<SB>3</SB>の硝材に関し、所定の条件式を満足する。
請求項（抜粋）：
絞りおよび3枚のレンズよりなる簡易構成単焦点レンズであって、物体側より順に、少なくとも1面を非球面とされた正の屈折力を有する第1レンズ、絞り、負の屈折力を有する第2レンズ、および、少なくとも1面を非球面とされた正の屈折力を有する第3レンズを配列してなり<HAN>、</HAN>以下の条件式(1)を満足することを特徴とする簡易構成単焦点レンズ。0.3<f ́/f ́<SB>23</SB><0.8 ......(1)ただし<HAN>、</HAN>f ́:レンズ全体の焦点距離f ́<SB>23</SB>:第2レンズと第3レンズとの合成焦点距離
IPC (2件)：
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件)：
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
Fターム (17件)：
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 撮像レンズ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-038324   出願人：株式会社エンプラス
  • 撮像レンズ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-255581   出願人：株式会社エンプラス
  • 切換え式変倍光学系
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-297867   出願人：キヤノン株式会社

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