特許
J-GLOBAL ID:200903044870763592
特定車両検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089971
公開番号(公開出願番号):特開平9-259390
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の装置は、被検出車両の前方から連続的にストロボを照射する構成のため、秘匿性に欠けると共に、処理すべき画像量が多く、且つ画像処理に複雑なソフトウェアを必要とする。【解決手段】 被検出車両の後方から最適なタイミング位置で1車両ごとに1枚の画像を撮像する構成とした。
請求項(抜粋):
少なくとも、当該車両の運転者等に気付かれないように走行車両(以下、被検出車両という)を撮像するための赤外線ストロボおよびビデオカメラと、撮像した画像の画像処理を行って当該被検出車両のナンバ・プレートに表記された数字,文字を認識し予め入力されている数字,文字との照合を行う画像処理認識装置とから構成された装置を、検出用車両に搭載した特定車両検出装置において、路肩に停止させた検出用車両の脇を被検出車両が通過して行って予め定める地点に達した時に当該被検出車両の後方から1車両ごとに1枚の画像を撮像するために、道路上の走行方向前方に向けて赤外線(近赤外線その他の光線を含む)パスルビームを送受光し、送受光パルスの位相差を測定することによって検出できる上記予め定める地点を被検出車両が通過した瞬間を情報として出力する撮像タイミング検出装置、側面ウインドウを介して道路上の走行方向前方に向けて照準させるべく、上記検出用車両の側面ウインドウ近傍に上記撮像タイミング検出装置,上記赤外線ストロボおよびビデオカメラを設置する手段、上記撮像タイミング検出装置からの情報により上記赤外線ストロボを発光させて上記ビデオカメラで撮像を行う手段、を備えたことを特徴とする特定車両検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/04
, G06T 1/00
, H04N 7/18
FI (3件):
G08G 1/04 D
, H04N 7/18 Z
, G06F 15/62 380
前のページに戻る