特許
J-GLOBAL ID:200903044870802342

携帯用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289969
公開番号(公開出願番号):特開平10-136064
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】振動発生手段の有効利用を図る。【解決手段】振動呼出モードが選択された状態で着信があると、振動発生部によって電話機本体を振動させて着信を知らせる(ST23)。そして、着信処理をする(ST24)。ゲームモード1の選択が行われると(ST21)、振動発生部の振動を利用するゲーム機能の動作がスタートする(ST26)。ゲーム機能の動作が行われている間、着信があるか否かを判定し(ST27,ST29)、着信があるときは、振動発生部によって電話機本体を振動させてユーザに着信を知らせて、着信処理に移行する(ST28,ST24)。振動発生部は着信を知らせる目的以外のゲーム機能にも使用される。ゲーム機能の動作期間にも着信の判定をし、着信があるときはそれを知らせる動作に移行するため、ユーザは着信を確実に認識でき、電話機本来の機能に支障を来すことがない。
請求項(抜粋):
着信を検出する着信検出手段と、呼出音を出力して着信を知らせる呼出音出力手段と、端末装置本体を振動させる振動発生手段と、上記呼出音出力手段を使用して着信を知らせる鳴動呼出モードと上記振動発生手段を使用して着信を知らせる振動呼出モードとのいずれかを選択する呼出モード選択手段と、上記振動発生手段を使用するゲーム機能等の他機能を選択する他機能選択手段と、上記呼出モード選択手段で上記振動呼出モードが選択されていると共に、上記他機能選択手段で上記ゲーム機能等の他機能が選択されている状態で、上記着信検出手段によって着信が検出されるとき、上記振動発生手段を使用して着信を知らせるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。
FI (3件):
H04M 1/00 U ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N

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