特許
J-GLOBAL ID:200903044870812020

超音波照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248020
公開番号(公開出願番号):特開2001-070333
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブの発熱による破損・破壊等を抑制することができ、治療用ヘッド全体の耐久性が向上された超音波照射装置を提供する。【解決手段】 本発明の超音波照射装置は、被検体内の所望の部位に超音波を照射する複数の超音波振動子2から構成された超音波発生源と、被検体内の断層像を得るための画像診断用超音波プローブ3とを備えた治療用ヘッド1を有するものであって、前記プローブ3の側面に筒状反射保護体を設けたり、またプローブ3前面が前記超音波振動子の配設面に対して後方に位置するよう設置されたり、さらにはプローブ3前面に遮蔽膜10が設けられたりする形態となる。これらのうち、図は、遮蔽膜10が前記プローブ3前面に対して斜めに設けられているものについて示す。この遮蔽膜10は反射超音波がプローブ3前面に直接入射することを防止し、当該プローブ3の発熱・破壊を未然に防ぐ効果を発揮する。
請求項(抜粋):
被検体内の所望の部位に超音波を照射する複数の超音波振動子から構成された超音波発生源と、被検体内の断層像を得るための超音波を送受信する画像診断用超音波プローブとを備えた治療用ヘッドを有する超音波照射装置において、前記画像診断用超音波プローブの側面に筒状反射保護体を設けることを特徴とする超音波照射装置。
IPC (2件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 8/00
FI (2件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 8/00
Fターム (19件):
4C099AA01 ,  4C099CA13 ,  4C099HA10 ,  4C099JA13 ,  4C301AA02 ,  4C301BB22 ,  4C301BB26 ,  4C301CC01 ,  4C301EE12 ,  4C301FF24 ,  4C301FF26 ,  4C301GA01 ,  4C301GB02 ,  4C301GC02 ,  4C301GC15 ,  4C301GC22 ,  4C301GC27 ,  4C301HH01 ,  4C301KK30

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