特許
J-GLOBAL ID:200903044872142790

テープ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015875
公開番号(公開出願番号):特開平7-205482
出願日: 1994年01月15日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイにテープ幅に対応する領域を識別可能に表示し得るテープ印刷装置を提供すること。【構成】 テープ印刷装置に装着されているテープカセット内のテープ幅が9mm、表示倍率R=1、パターンNo. P=1に設定されているとき、テーブルTB5からテープ幅に対応する上端及び下端カット領域22a,22bの領域幅Wa,Wbが演算され、上端及び下端のカット領域22a,22bと、カーソルKを表示する為の表示用ドットパターンデータが作成され、ディスプレイ22の画面の上端及び下端から領域幅Wa,Wbに相当する部分に斜線によるシャドウ表示にて上端カット領域22aと下端カット領域22bが表示される。この領域間にカーソルKが表示されると共に入力したキャラクタが印刷状態と同様のイメージで表示される。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタを表示可能なディスプレイを含む表示手段と、多数のキャラクタのドットパターンデータを記憶したフォント記憶手段と、前記ディスプレイに表示する表示用イメージデータを格納する表示データバッファと、前記表示データバッファの表示用イメージデータを受けて表示手段を制御する表示制御手段と、印刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷する印刷手段および着脱自在に装着されるテープカセットとを備えたテープ印刷装置において、前記テープカセットのテープの幅を検知するテープ幅検知手段と、前記テープ幅検知手段で検知されたテープ幅のデータを受け、ディスプレイの幅方向中央部分にテープ幅に比例した幅の有効表示領域を設定する為に、ディスプレイの上端部分と下端部分とに上端カット領域と下端カット領域とを夫々識別可能に表示する表示用イメージデータを作成して前記表示データバッファに展開する第1表示データ作成手段と、前記データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、前記フォント記憶手段からドットパターンデータを読出してそのキャラクタを前記有効表示領域に印刷状態と同様のイメージで表示する表示用イメージデータを作成して前記表示データバッファに展開する第2表示データ作成手段と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (5件):
B41J 2/485 ,  B41J 3/36 ,  B41J 3/46 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  G06F 15/20 530 K

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