特許
J-GLOBAL ID:200903044873322961

バッテリの着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084892
公開番号(公開出願番号):特開平6-300016
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】VTRカメラ本体からバッテリが不意に脱落するのを防止する。【構成】バッテリ14をVTRカメラ本体10に装着する時に、バッテリ14を押し込むと、係合部24、24が爪部18、18のテーパー面26、26に当接し、爪部18、18が係合部24、24に押されてアンロック方向に移動する。そして、バッテリ14を最終位置まで押し込むと、爪部18、18がバネ34の付勢力によってロック方向に移動し、係合部24、24に爪部18、18の平坦面30、30が係合する。次に、バッテリ14を取り外す場合には、ロック解除ボタン36を押して係合爪本体32をアンロック方向に移動させ、係合部24、24と爪部18、18とを爪部18、18のテーパー面28、28で係合させる。次に、前記ロック解除ボタン36を押した状態でバッテリ14を取り外し方向に引っ張ると、係合部24、24が爪部18、18を押圧し、爪部18、18がアンロック方向に移動する。これにより、係合部24、24と爪部18、18との係合が解除する。
請求項(抜粋):
VTRカメラ本体のバッテリ取付面から爪部が突出すると共にロック及びアンロック方向に移動自在に配設され、バッテリに形成された鉤状の係合部と係合する係合爪と、前記係合爪をロック方向に付勢する付勢バネと、前記係合部と係合爪の爪部とをテーパー面で係合を解除することができる位置まで前記係合爪をアンロック方向に移動させるロック解除部材と、から成ることを特徴とするバッテリの着脱機構。
IPC (2件):
F16B 1/02 ,  H04N 5/225

前のページに戻る