特許
J-GLOBAL ID：200903044873759529
ペン先
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-370563
公開番号（公開出願番号）：特開2005-131944
出願日： 2003年10月30日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：
【課題】筆跡や筆記感に方向性が生じるおそれがなく、しかも、様々な筆記感に設定することできるペン先を提供する。【解決手段】ペン先1は、繊維加工体または合成樹脂多孔質体よりなる中芯2と、該中芯2の外周面を保持するホルダー3とからなる。ホルダー3を合成樹脂またはゴム弾性材料の圧縮成形により構成する。ホルダー3の先端部に中芯2の先端近傍を覆う周状被覆部31を一体に形成する。周状被覆部31の先端から中芯2の先端部を前方に突出させる。筆記時、筆記圧により中芯2の先端を弾性変形させ、中芯2の先端及び周状被覆部31の先端を同時に被筆記面に接触させる。中芯2の先端部が周状被覆部31の先端から突出する軸方向の突出長さLを、周状被覆部31の先端開口部の内径D以下に設定する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
繊維加工体または合成樹脂多孔質体よりなる中芯と、該中芯の外周面を保持するホルダーとからなるペン先であって、前記ホルダーを合成樹脂またはゴム弾性材料の圧縮成形により構成し、前記ホルダーの先端部に中芯の先端近傍を覆う周状被覆部を一体に形成し、前記周状被覆部の先端から前記中芯の先端部を前方に突出させ、筆記時、筆記圧により中芯の先端部を弾性変形させ、中芯の先端及び周状被覆部の先端を同時に被筆記面に接触させてなることを特徴とするペン先。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (11件)：
2C350GA04
, 2C350HA15
, 2C350HC01
, 2C350HC03
, 2C350HC04
, 2C350HC05
, 2C350KF01
, 2C350NA00
, 2C350NC02
, 2C350NC22
, 2C350NC30
