特許
J-GLOBAL ID:200903044875366567

網点着肉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045329
公開番号(公開出願番号):特開平11-240141
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】印刷紙面の網点着肉度度を管理して、印刷濃度を揃え印刷品質のバラツキ、損紙の減少を図る。【解決手段】インキローラ14の近傍にインキローラの軸方向全体に移動可能なローラ軸方向移動装置41に搭載されたインキ膜厚・水膜厚センサー40と、該インキ膜厚・水膜厚センサーでインキローラ上のインキ膜厚と水膜厚を測定した数値と予め設定されているインキ膜厚及び水膜厚の管理基準値とを比較し、インキ膜厚と水膜厚を管理基準値に一致させるための制御データを演算する演算処理装置50と、演算処理装置からの制御データ信号によりインキ供給装置のインキキー11の開度k、インキ元ローラ12の回転数L、湿し水装置の水元ローラ21の回転数Mを制御するインキキー・インキ元ローラ・水元ローラ制御装置60と、を具備した着肉度制御装置。
請求項(抜粋):
インキを供給するインキ元ローラと版にインキを着けるインキ着肉ローラ間に位置するインキローラの近傍に該インキローラの軸方向全体に移動可能なローラ軸方向移動装置に搭載されたインキ膜厚・水膜厚センサーと、該インキ膜厚・水膜厚センサーで前記インキローラ上のインキ膜厚と水膜厚を測定した数値と予め設定されているインキ膜厚及び水膜厚の管理基準値とを比較し、上記インキ膜厚と水膜厚を管理基準値に一致させるための制御データを演算する演算処理装置と、演算処理装置からの制御データ信号によりインキ供給装置のインキキーの開度、インキ元ローラの回転数、湿し水装置の水元ローラの回転数を制御するインキキー・インキ元ローラ・水元ローラ制御装置と、を具備したことを特徴とする網点着肉制御装置。
IPC (3件):
B41F 33/10 ,  B41F 7/26 ,  B41F 31/02
FI (3件):
B41F 33/10 S ,  B41F 7/26 ,  B41F 31/02 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-084338
  • 特開平2-084338
  • インキ供給量設定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186962   出願人:大日本印刷株式会社
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