特許
J-GLOBAL ID:200903044876633399
焦点誤差信号検出装置及び光情報記録再生装置並びに光磁気情報記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238342
公開番号(公開出願番号):特開平5-325215
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】コンパクトで且つ非常に感度の高い焦点誤差信号を得ることができる焦点誤差信号検出装置及びその装置を応用した光・光磁気情報記録再生装置を提供する。【構成】本装置は、光導波路Aと、光導波路Bと、光導波路Aと光導波路Bを結合する導波層の膜厚がテーパ状に変化しているテーパ状結合部からなり、光情報記録媒体からの反射光を光導波路A,Bにおける伝搬定数がそれぞれβA,βB(βA>βB)である導波モードとして励振し、前記導波モードを光導波路Aから光導波路Bへ前記導波モードの中心光線の臨界角(=arcsin(βB/βA))付近で入射させ、前記テーパ状結合部で反射した光の光量分布の変化を、光導波路Aに形成された光検出器11,12によって検出することにより前記光情報記録媒体からの焦点誤差信号を得るように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光導波路Aと、光導波路Bと、光導波路Aと光導波路Bを結合する導波層の膜厚がテーパ状に変化しているテーパ状結合部からなり、光情報記録媒体からの反射光を光導波路A,Bにおける伝搬定数がそれぞれβA,βB(βA>βB)である導波モードとして励振し、前記導波モードを光導波路Aから光導波路Bへ前記導波モードの中心光線の臨界角(=arcsin(βB/βA))付近で入射させ、前記テーパ状結合部で反射した光の光量分布の変化を、光導波路Aに形成された光検出器によって検出することにより前記光情報記録媒体からの焦点誤差信号を得るように構成したことを特徴とする焦点誤差信号検出装置。
IPC (4件):
G11B 7/09
, G11B 7/00
, G11B 7/135
, G11B 11/10
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