特許
J-GLOBAL ID:200903044876918849

半導体集積回路、及びD/Aコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325925
公開番号(公開出願番号):特開平7-154260
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、定電流源間の相対精度の向上を図ることにある。【構成】 抵抗R11,R21,R31と、当該抵抗に並列接続されることによって定電流源の一部を形成するための抵抗R12,R22,R32を設け、導電ラインLAを介して各定電流源の抵抗R12,R22,R32の一端側を電源端子PAに結合し、導電ラインLBを介して各定電流源の抵抗R11,R21,R31の一端側を電源端子PBに結合し、各抵抗から電源端子LA,LBに至る経路長の和が、複数の定電流源間で互いに等しくなるようにレイアウトして、複数の定電流源間の寄生抵抗条件を揃え、定電流源間の相対精度の向上を図る。
請求項(抜粋):
複数の定電流源を含む半導体集積回路において、上記複数の定電流源は、それぞれ定電流源の電流経路の一部を形成する第1抵抗と、上記電流経路を分岐するように上記第1抵抗に結合された第2抵抗とを含み、第1導電ラインを介して各定電流源の第1抵抗の他端側が電源端子に結合されるとともに、上記第1導電ラインとは別個の第2導電ラインを介して各定電流源の第2抵抗の他端側が電源端子に結合され、上記第1抵抗から上記電源端子に至る電流経路長と、上記第2抵抗から上記電源端子に至る電流経路長との和が、上記複数の定電流源間で互いにほぼ等しくされて成ることを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
H03M 1/74 ,  H03M 1/68

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