特許
J-GLOBAL ID:200903044877371193

雌ねじ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350757
公開番号(公開出願番号):特開平10-184642
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 不完全ねじ部が殆ど生じず、雄ねじとの食い込み不良が少なくなる雌ねじ部材を提供する。【解決手段】開口側に位置する口径の大きいガイド孔部15と該ガイド孔部15と同軸的に該開口と遠ざかる方向に延びるねじ穴部11とからなるねじ穴をもつ雌ねじ部材であって、該ガイド孔部15の底が軸方向にラセン状に延びかつ軸中心方向に傾斜した傾斜ラセン底23となり、該傾斜ラセン底23が粗材の状態で形成しようとする雌ねじのリードに予め一致し、該傾斜ラセン底23に連続してラセン溝14が形成されている。
請求項(抜粋):
開口側に位置する口径の大きいガイド孔部と該ガイド孔部と同軸的に該開口と遠ざかる方向に延びるねじ穴部とからなるねじ穴をもつ雌ねじ部材であって、該ガイド孔部の底は軸方向にラセン状に延びかつ軸中心方向に傾斜した傾斜ラセン底となり、該傾斜ラセン底は該ねじ穴部のラセン溝に連続していることを特徴とする雌ねじ部材。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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