特許
J-GLOBAL ID：200903044879102890

無段変速機の制御装置

発明者：
湯浅 弘之

湯浅 弘之 について

, 
柏原 益夫

柏原 益夫 について


出願人/特許権者：
株式会社ユニシアジェックス

株式会社ユニシアジェックス について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-205928
公開番号（公開出願番号）：特開平10-047447
出願日： 1996年08月05日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：
【要約】【課題】無段変速機における変速を、要求変速速度の違いに対応するモードにそれぞれ判別し、適切な変速速度で変速を行なわせる。【解決手段】スロットル開度TVOの所定時間内の変化量ΔTVOと、スロットル開度TVOとに基づいて、アップシフトを3種類に判別する(S6,S8)。即ち、スロットルが閉方向に略全閉まで操作されたときのアップシフトを足離しアップシフトと判別し(S7)、また、中間開度までの閉操作に伴うアップシフトを足戻しアップシフトと判別し(S9)、更に、スロットルが略一定でのアップシフトをオートアップシフトと判別する(S10)。そして、前記オートアップシフト時に最も速い変速速度を設定し、足離しアップシフト時に最も遅い変速速度を設定し、足戻しアップシフト時に中間的な変速速度を設定する。
請求項（抜粋）：
運転条件に応じて基本変速比を設定する基本変速比設定手段と、無段変速機の変速比を所定の変速速度に従って徐々に前記基本変速比に近づける変速制御手段と、該変速制御手段におけるアップシフト制御を、スロットル開度が略一定の状態での第1変速モードと、スロットルの略全閉までの閉操作に伴う第2変速モードと、スロットルの中間開度までの閉操作に伴う第3変速モードとのいずれかに判別するアップシフト判別手段と、該アップシフト判別手段で判別される変速モード毎に、前記変速制御手段における変速速度を変更する変速速度変更手段と、を含んで構成されたことを特徴とする無段変速機の制御装置。
IPC (3件)：
F16H 9/00 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:24
FI (2件)：
F16H 9/00 J ,  F16H 61/04
引用特許：
審査官引用 (2件)

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