特許
J-GLOBAL ID:200903044879429415

電池残存容量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281876
公開番号(公開出願番号):特開平9-127215
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高い推定電圧を得ることができる残存容量測定装置を得ることを課題とする。【解決手段】 電圧-電流近似直線算出部29は電圧-電流変化傾向算出部21で平均化された検出電流及び平均化された検出電流が一定数になる毎に、これらの電流を横軸に、かつ電圧を縦軸にとった座標系に、これらの値をちりばめて、最小二乗法により電圧-電流近似直線を求め、残存容量算出部23が電圧-電流近似直線と基準電流との交点に対応する縦軸の値を電池の現在の推定電圧として表示部36に表示する。
請求項(抜粋):
負荷に接続された電池の端子電圧を検出する電圧センサと前記負荷に流れる電流を検出する電流センサとよりなる検出部を有して前記電池の現在の端子電圧を推定して表示する電池残存容量測定装置において、前記検出電圧及び検出電流を一定時間毎に収集し、前記検出電圧及び検出電流が所定数収集される毎に、これらの複数の検出電圧及び複数の検出電流を平均化する電圧-電流変化傾向算出部と、前記平均化された検出電圧及び平均化された検出電流が一定数になる毎に、これらの電流を横軸に、かつ電圧を縦軸にとり、前記収集された期間の電圧-電流近似直線を最小二乗法を用いて求める電圧-電流近似直線算出部と、前記電圧-電流近似直線が求められる毎に、その電圧-電流近似直線と基準電流との交点に対応する縦軸の値を前記電池の現在の推定電圧として推定する残存容量算出部とを有することを特徴とする電池残存容量測定装置。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  G01R 19/00
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  G01R 31/36 E ,  G01R 19/00 Z

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