特許
J-GLOBAL ID:200903044884488632

周期・周波数計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273238
公開番号(公開出願番号):特開平9-113653
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 センサ手段によって検出された波形信号に乱れが発生するようなときでも、脈拍数やピッチなどといった周期・周波数の計測結果を表示することができ、使い勝手のよい周期・周波数計測装置を提供すること。【解決手段】 腕装着型脈波計測装置1では、液晶表示装置13においてELバックライトを点灯したとき、ブザー音を発生させたとき、ゲインを調整したとき、コネクタ部/コネクタピースにおいて一時的オープンが発生したときなど、脈波信号を検出できなくなるときには、ダミー信号発生部562からダミー信号が脈波データ記憶部552に所定に時間だけ入力され、以降の処理が行われる。
請求項(抜粋):
脈波や体動などの時間的変化を検出するセンサ手段と、該センサ手段が検出した波形信号に周波数分析を行い、該周波数分析結果に基づいて脈拍数やピッチなどの情報を求めるデータ処理手段と、該データ処理手段が求めた情報を表示装置に表示する表示制御手段とを有する周期・周波数計測装置において、前記波形信号の乱れの原因となるような割り込み動作が開始されるか否かを監視する割り込み動作監視手段と、前記割り込み動作が開始されるときに前記データ処理手段に入力されるべきダミー信号を発生するダミー信号発生手段と、前記割り込み動作監視手段の監視結果において前記割り込み動作が開始されると判断したときに前記センサ手段の検出結果に代えて前記ダミー信号を前記データ処理手段に所定の時間入力する入力信号切換手段とを有することを特徴とする周期・周波数計測装置。
IPC (3件):
G04G 1/00 315 ,  A61B 5/0245 ,  G01R 23/02
FI (4件):
G04G 1/00 315 D ,  G01R 23/02 ,  A61B 5/02 320 B ,  A61B 5/02 322
引用特許:
審査官引用 (2件)

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