特許
J-GLOBAL ID:200903044885449622

零相電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224701
公開番号(公開出願番号):特開平6-050995
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 構造の簡単な零相電圧検出装置とする。【構成】 各相の導体U,V,Wを引き入れた分圧ケース14a〜14cを設ける。分圧ケース14a〜14cに、各相の導体U,V,Wの周囲に遊嵌した分圧電極21と、分圧電極21の外側に接地電極22を設け、各導体U,V,Wに印加された電圧を分圧する。相互に接続した各分圧電極21と接地電極22間にコンデンサ30を配置し、零相電圧を一つの電圧センサヘッド31に印加して光信号に変換する。この光信号は本体ケース5から引出した光ファイバ32により制御部41に伝送する。
請求項(抜粋):
三相電路の各相に印加された電圧を合成して零相電圧を検出し、この検出された零相電圧信号を信号線により制御部に伝送する零相電圧検出装置において、各相の導体を引き入れた金属製の機器ケース内に各相の導体を遊嵌した分圧ケースと、その分圧ケースの内周側に設けられた分圧電極と、接地されて分圧電極の外側に設けられた接地電極と、相互に接続した各分圧電極と各接地電極間に接続される静電容量補正用のコンデンサと、このコンデンサと並列して分圧電圧を光信号に変換する電圧センサヘッドと、機器ケースから引出されて電圧センサヘッドからの光信号を電気信号に変換して出力する制御部に伝達する光ファイバとよりなる零相電圧検出装置。
IPC (2件):
G01R 15/04 ,  G01R 29/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-031768
  • 特開平3-235064

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