特許
J-GLOBAL ID:200903044885818709
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068552
公開番号(公開出願番号):特開平5-274060
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【構成】 本体部1と、文書情報を表示すると共に、文書情報の手書き入力を可能にしたディスプレイ2と、キーボード3とを備えた情報処理装置であって、キーボード3はディスプレイ2を覆い得る大きさに形成され、本体部1に着脱自在に設けられている。本体部1の表示開口部6aの下方には、ディスプレイ2の表示画面よりも操作者側に突出した下キーボード受け部9が形成されている。【効果】 ディスプレイから文書情報の手書き入力を行う場合、下キーボード受け部に手首等を乗せて操作することができるので、不用意に指や掌がディスプレイに触れることがなく誤操作を引き起こさない。手書き入力を長時間行っても手が疲れない。情報処理装置の収納、運搬時には、キーボードでディスプレイを保護することができるので、ディスプレイが損傷や破損を受けることはない。
請求項(抜粋):
本体部と、この本体部に収容され、文字、図形等の文書情報を表示画面上に表示すると共に、この表示画面上から文書情報の手書き入力を可能にした表示入力手段と、入力キーを有するキーボードとを備えた情報処理装置であって、上記のキーボードは表面側を表示入力手段に向けて、表示入力手段の表示画面を露出させるための本体部の表示開口部を覆うように、本体部に着脱自在に設けられると共に、この本体部の表示開口部を覆い得る大きさに形成され、キーボードにおける本体部側の端縁部には取り付け凸部が設けられ、操作者側の端縁部にはキーボードロック凸部が設けられ、このキーボードロック凸部はキーボードの表面に対して進退可能に設けられ、本体部における表示開口部の下方には表示入力手段の表示画面よりも操作者側に突出した下キーボード受け部が形成され、表示開口部の上方には表示入力手段の表示画面よりも操作者側に突出した上キーボード受け部が形成され、本体部における表示開口部の両側縁部にはキーボード当接部が形成され、下キーボード受け部には、取り付け凸部が挿入可能かつ取り付け凸部を挿入した状態でキーボードを回動可能な凸部挿入穴が形成され、上キーボード受け部には、キーボードから進出したキーボードロック凸部と係合可能な凸部挿入係合穴が形成されていることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/16
, G06F 3/033 350
, G06F 15/02 310
FI (2件):
G06F 1/00 312 V
, G06F 1/00 312 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
帯用額縁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291008
出願人:有限会社芙久珠
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