特許
J-GLOBAL ID:200903044885824946

遮水材の配合決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362248
公開番号(公開出願番号):特開2006-167562
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】矢板護岸の壁面に沿って打設される少なくとも土と、固化材と、ゴムチップとを配合して、施工性がよく、遮水性能および矢板護岸に対する変形追従性に優れた遮水材の配合決定方法を提供する。【解決手段】遮水材の目標フロー値と、目標透水係数と、目標許容変形量とを設定し(ステップ1)、土に添加する少なくとも固化材と、ゴムチップと配合率の組合せによって、目標フロー値を満足する遮水材の試験サンプルを複数の所定強度毎に作成し(ステップ2)、作成した試験サンプルに変形を与えて透水試験を実施して強度とゴムチップの配合率とをパラメータとして変形量と透水係数との関係を取得し(ステップ3)、取得した関係から目標透水係数および目標許容変形量を満足する土に添加する固化材と、ゴムチップとの配合率を決定する(ステップ4)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矢板護岸の壁面に沿って打設される少なくとも土と、固化材と、ゴムチップとを配合してなる遮水材の配合決定方法であって、前記遮水材の目標フロー値と、目標透水係数と、目標許容変形量とを設定するステップと、土に添加する少なくとも固化材と、ゴムチップと配合率の組合せによって、目標フロー値を満足する遮水材の試験サンプルを複数の所定強度毎に作成するステップと、該作成した試験サンプルに変形を与えて透水試験を実施して強度とゴムチップの配合率とをパラメータとして変形量と透水係数との関係を取得するステップと、該取得した関係から目標透水係数および目標許容変形量を満足する土に添加する固化材と、ゴムチップとの配合率を決定するステップとを含む遮水材の配合決定方法。
IPC (1件):
B09B 1/00
FI (1件):
B09B1/00 F
Fターム (12件):
2D049EA03 ,  2D049EA14 ,  2D049FE08 ,  4D004AA46 ,  4D004BB03 ,  4D004BB04 ,  4D004CC03 ,  4D004CC13 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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