特許
J-GLOBAL ID:200903044885968131

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325095
公開番号(公開出願番号):特開平6-176285
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 異常の種類により、不要となるアラームの種類を予め設定することで、緊急時に不要なアラームが多発しないようにして、重要なアラームの見落としを無くし、これによって異常の原因を迅速、かつ容易に確認させてプラントの状態を正常な状態に早期に復帰させる。【構成】 各制御装置1によってプラント各部に設けられたポンプ4やバルブ5等の外部機器を制御するとともに、プラント各部に設けられた各種センサ6等の外部機器から出力される検出信号を取り込んでこれを伝送路2を介して各監視装置3に伝送し、前記プラントに異常が発生したときには、これらの各監視装置3によってアラームフィルタリング処理(フィルタリングタスク)27を実行して各異常の内容を判定して、重要な異常を抽出してこれを優先的に出力する。
請求項(抜粋):
制御対象機器から出力される各種の信号を処理して警報を発生する監視システムにおいて、前記制御対象機器から出力される検出信号を取り込むとともに、これを予め設定されている処理を行なって異常の有無を判定する警報処理部と、この警報処理部によって異常有りと判定されて得られた警報信号を各警報信号の種類毎に設定されている優先度に基づいて前記警報信号をフィルタリングして優先度の高い警報信号を抽出するフィルタリング部と、を備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  H04N 7/18

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