特許
J-GLOBAL ID:200903044886346622

オフィス環境シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251789
公開番号(公開出願番号):特開平6-103261
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、オフィスの環境をシミュレーションするオフィス環境シミュレータに関し、シミュレーション時にその履歴情報を保存すると共に目標値と比較して快適性などが当該目標値を下回った旨を表示したり、保存した履歴情報をもとにシミュレーション後の行動を分析して更に望ましい行動(選択)を指摘し、利用者のオフィス環境管理の学習効果を高めることを目的とする。【構成】 状態表示部1と、意思決定選択メニュー2と、評価関数演算部3と、履歴情報保存部4と、目標値と評価関数とを比較する比較部5とを備え、この比較部5によって比較された結果が目標値を下回った場合に状態表示部1に通知してオフィスの現在の状態と併せて当該目標値を下回った旨(例えば快適性指数が目標値を下回った旨)を表示することを繰り返し、オフィス環境をシミュレーションすると共に、履歴情報を保存するように構成する。
請求項(抜粋):
オフィスの環境をシミュレーションするオフィス環境シミュレータにおいて、オフィスの現在の状態を表示する状態表示部(1)と、選択して意思決定するための意思決定選択メニュー(2)と、この意思決定選択メニュー(2)上で選択された意思決定(例えばスペースの増減など)に対応して、当該意思決定をもとに評価関数(例えば快適性指数など)を計算する評価関数演算部(3)と、上記意思決定および評価関数を履歴情報として保存する履歴情報保存部(4)と、目標値と上記評価関数とを比較する比較部(5)とを備え、この比較部(5)によって比較された結果が目標値を下回った場合に上記状態表示部(1)に通知してオフィスの現在の状態と併せて当該目標値を下回った旨(例えば快適性指数が目標値を下回った旨)を表示することを繰り返し、オフィス環境をシミュレーションすると共に、履歴情報を保存するように構成したことを特徴とするオフィス環境シミュレータ。
IPC (2件):
G06F 15/20 ,  G06F 15/21

前のページに戻る