ストッパー付真空掃除機用角度自在ノズル

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-322564
公開番号（公開出願番号）：特開平9-122047
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】本発明は、家庭用および業務用真空掃除機の交換用ノズルを提供することを目的とする。【解決手段】両端に短パイプを装着した蛇腹状ホースを持ち、その短パイプの一端はスプリングによる戻り機構を持つ屈曲回動部と内接して固定されてあり、かつ、屈曲回動部に一端を固定したワイヤーが屈曲回動部の案内孔を通り、長パイプに設置された角度調整レバーと連接されて成る真空掃除機用角度自在ノズルにおいて、角度調整レバーの一部に歯車状のストッパー溝部を形成し、該ストッパー溝部に噛合するストッパーバネをレバー保持具のレバー係合部に固設し、角度調整レバーをレバー係合部に軸支している支軸には、支軸からストッパー溝部までの距離よりも長寸法となるストッパー解除板を回動自在に取り付け、角度調整レバーには、支軸とストッパー溝部の間に位置しストッパー解除板の回動方向の前後にそれぞれ位置する解除ボスおよび送り戻しボスを形成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

両端に短パイプ(4、5)を装着した蛇腹状ホース(3)を持ち、その短パイプ(4)の一端はスプリング(8)による戻り機構を持つ屈曲回動部(1)と内接して固定されてあり、かつ、屈曲回動部(2)に一端を固定したワイヤー(9)が屈曲回動部(1)の案内孔(12)を通り、長パイプ(6)に設置された角度調整レバー(7)と連接され、これを手で握り絞ることによって角度が自由に変化させられる真空掃除機用角度自在ノズルにおいて、角度調整レバー(7)の一部に歯車状のストッパー溝部(7A)を形成し、該ストッパー溝部(7A)に噛合するストッパーバネ(7B)をレバー保持具(29)のレバー係合部(31)に固設し、角度調整レバー(7)をレバー係合部(31)に軸支している支軸(32)には、支軸(32)からストッパー溝部(7A)までの距離よりも長寸法となるストッパー解除板(7C)を回動自在に取り付け、角度調整レバー(7)には、支軸(32)とストッパー溝部(7A)の間に位置しストッパー解除板(7C)の回動方向の前後にそれぞれ位置する解除ボス(7D)および送り戻しボス(7E)を形成したことを特徴とするストッパー付真空掃除機用角度自在ノズル。

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