特許
J-GLOBAL ID:200903044887296254

扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179939
公開番号(公開出願番号):特開平7-011815
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ケース底壁の操作突子の逃げ孔から雨水が侵入するのを的確に阻止できる扉用ロックハンドル装置を提供する。【構成】 操作突子5の付け根部8の背面8aをハンドル本体2の枢軸3と交差する面内において枢軸3を中心とする円弧面で形成し、弾性座板9を付け根部8とケース底壁6の間に装入し、座板9の前面側に付け根部8が嵌め込まれる凹部10を設け、凹部10の内面10aを付け根部8の背面8aに符合した円弧面に形成し、凹部10に操作突子5が移動するスロット11を設け、凹部10の内面10aを付け根部8の背面8aと密着させる。
請求項(抜粋):
ケース1にハンドル本体2を出没可能に収納して横断枢軸3によって枢着し、ハンドル本体2の背面側にロック部材4を駆動する操作突子5を突設し、ケース1の底壁6に操作突子5が突出する逃げ孔7を設け、ハンドル本体2と操作突子5の付け根部8の背面8aを前記枢軸3と交差する面内において枢軸3を中心とする円弧面で形成し、耐摩耗性と弾性のある座板9を前記付け根部8とケース底壁6の間に装入し、座板9の前面側に付け根部8が嵌め込まれる凹部10を設け、凹部10の内面10aを付け根部8の背面8aに符合した円弧面に形成し、凹部10に操作突子5の移動方向に長いスロット11を設け、座板9の背面9aをケース底壁6の正面6aに密着させ、凹部10の内面10aを付け根部8の背面8aと密着させた扉用ロックハンドル装置。

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