特許
J-GLOBAL ID:200903044889911126

ワイヤロープ及びワイヤ波付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035923
公開番号(公開出願番号):特開平7-243183
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤロープの芯ワイヤの伸び率を上げ、ワイヤロープの耐久性を向上させることである。【構成】 波形の曲線形付けを施した1本の芯ワイヤ1のまわりに複数の側ワイヤ2を撚合わせてなるワイヤロープにおいて、上記芯ワイヤ1に施される曲線形付けを3次元的波形7とすることにより、波付け用歯車のピッチを細かくすることなく、波形7のピッチを細かくして、伸びの余裕を付与した。
請求項(抜粋):
波形の曲線形付けを施した1本の芯ワイヤのまわりに複数の側ワイヤを撚合わせてなるワイヤロープにおいて、上記芯ワイヤに施される曲線形付けが、ある平面内で一定ピッチで屈曲された2次元的波形を、前記ピッチと異なるピッチで、前記平面と交差する軸の方向に凹凸を有する波形に屈曲することにより形成された3次元的波形であることを特徴とするワイヤロープ。

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