特許
J-GLOBAL ID:200903044890137108

シート材料の一部を自動的に巻き取り、別個の管を形成する巻き取り装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087313
公開番号(公開出願番号):特開平8-067379
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】シート材料の各部分が後続部分との間の長さに沿った遷移箇所にて切断され、シート材料自体の上に自動的に巻き取られかつ懈けないように締め付けられるようにすること。【構成】 本発明の巻き取り装置は、基部と、シート材料Sの供給源と、シート材料を供給源からその遠方に配置された基部上のステーションに向けて前進させる材料の駆動装置26とを備える。巻き取り手段28は、シート材料の一部分をそれ自体の周囲にかつ回転軸線Cの周囲に巻き付けるステーションに配置される。カッター124が、材料駆動装置26と回転軸線Cとの間に設けられ、前記一部分の端部及びステーションまで前進させるべき次の後続部分の開始部分に対応するその長さに沿った箇所にてその長さと直角にシート材料を切断する。
請求項(抜粋):
シート材料の一部を自動的に巻き取り、別個の管を形成する巻き取り装置であって、基部(12)と、シート材料を供給する手段(14)と、前記基部上に設けられ、シート材料を前記供給手段から遠方に配置された前記基部上のステーションに向けて前進させる材料駆動手段(26)とを備える巻き取り装置にして、前記ステーションに配置され、シート材料の一部をそれ自体の周囲に及び回転軸線(C)の周囲に巻き取り、シート材料の関係する部分が略管状の状態に巻き取られるようにする巻き取り手段(28)と、前記駆動手段と前記回転軸線との間に配置され、一部分の端部及び前記ステーションまで進めるべき次の後続部分の開始部分に対応する箇所にてその長さに対して直角にシート材料を切断する切断手段(30)と、関係する管が巻き取り手段との保持係合状態から解放された後、前記巻き取り手段上に形成された前記管に対し、シート材料を管状の形態に保持する手段を付与する締め付け手段(32)と、前記駆動手段及び前記巻き取り手段に接続され、シート材料Sが前記駆動手段から前記巻き取り手段まで調和された状態で前進されるようにする制御手段(20、6)であって、前記切断手段及び前記締め付け手段に更に接続され、シート材料の切断及び締め付けがその前進と調和されるようにする制御手段(20、6)とを備えることを特徴とする巻き取り装置。
IPC (2件):
B65H 19/29 ,  B65H 19/26

前のページに戻る