特許
J-GLOBAL ID:200903044892385087

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231338
公開番号(公開出願番号):特開平8-093263
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 変形能力、耐力の低下を生じることがなく、制振効果及び施工性の優れた制振装置を提供する。【構成】 上下の梁Aにボルト接合された間柱Bを、間柱上部B1 、間柱中央部B2 、間柱下部B3 の3部位に区分し、間柱上下部は夫々H型断面に形成され、ウエブ面に横リブ2を上下に配設するとともに同横リブフランジ3間にブレース4を配設するか、鉄筋コンクリートを打設し間柱中央部は上部固定部B2 ′、中央エネルギー吸収部B2 ′′並に下部固定部B2 ′′′に区分し、前記間柱中央部のフランジ5及び上下固定部のウエブ6は一般鋼材又は強度の高い鋼材より構成され、上下各固定部と前記間柱上下部とはスプライスプレート7を介してボルト8で接合され、エネルギー吸収部のウエブは強度の低い鋼材より構成されている。
請求項(抜粋):
相対する上下梁間にボルト接合された間柱が、補剛された間柱上下部と、同間柱上下部間にスプライスプレートを介して接合された間柱中央部より構成され、同間柱中央部はH型断面に形成され、フランジ部は一般鋼材又は強度の高い鋼材よりなり、ウエブ部分は上部固定部と中間エネルギー吸収部と下部固定部とより構成され、中間エネルギー吸収部は強度の低い鋼材よりなり、同エネルギー吸収部と前記上下固定部との間にリブが配設されたことを特徴とする制振装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144864   出願人:三井建設株式会社

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