特許
J-GLOBAL ID:200903044892766099
車両の駆動力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391162
公開番号(公開出願番号):特開2002-192988
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 変速制御ロジックの大幅な変更なく駆動力制御を実現し、変速のハンチング現象をも防止する。また、目標駆動力の補正分も変速制御に反映させる。【解決手段】 目標駆動力設定部11にて、アクセル開度APO1と車速VSPとから駆動力マップ10を参照して目標駆動力Tを設定する。この目標駆動力Tに勾配抵抗を加算して、最終目標駆動力tTを算出する。この最終目標駆動力tTに基づき、目標エンジントルクtTeを算出し、これを実現するよう電制スロットル弁を制御する。変速制御用アクセル開度設定部17では、最終目標駆動力tTと車速VSPとから、前記駆動力マップ10を参照して、変速制御用アクセル開度APO2を設定する。変速制御部18では、APO2とVSPとで変速制御を行う。
請求項(抜粋):
アクセル開度とは独立して開度制御可能なスロットル弁を有する一方、少なくともアクセル開度を含む運転条件に基づき予め設定された駆動力マップを参照して目標駆動力を設定する手段と、前記目標駆動力を補正して最終目標駆動力を算出する手段と、前記最終目標駆動力を変速機の変速比で除算して目標エンジントルクを算出する手段と、前記目標エンジントルクが実現されるように前記スロットル弁を制御する手段と、を有する車両の駆動力制御装置において、前記最終目標駆動力と、前記目標駆動力設定手段で用いたアクセル開度以外の運転条件とに基づき、前記目標駆動力設定手段で用いた駆動力マップと同じ特性のマップを参照して、変速制御用アクセル開度を設定する手段と、前記変速制御用アクセル開度を用いて変速機の変速制御を行う手段と、を有することを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (9件):
B60K 41/06
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, F02D 29/00
, F02D 41/04 310
, F02D 45/00 376
, F16H 61/02
, F16H 59:18
, F16H 59:24
FI (9件):
B60K 41/06
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 D
, F02D 29/00 H
, F02D 41/04 310 G
, F02D 45/00 376 B
, F16H 61/02
, F16H 59:18
, F16H 59:24
Fターム (52件):
3D041AA53
, 3D041AA67
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE04
, 3D041AE31
, 3D041AF01
, 3G084BA05
, 3G084BA32
, 3G084CA08
, 3G084DA13
, 3G084DA18
, 3G084EB02
, 3G084EB09
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G093AA05
, 3G093BA03
, 3G093BA14
, 3G093CB08
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093EA02
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093FA03
, 3G093FA10
, 3G301JA06
, 3G301KB10
, 3G301LA03
, 3G301NB20
, 3G301NC04
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3J552MA01
, 3J552NA01
, 3J552NB04
, 3J552PA19
, 3J552PA35
, 3J552PA36
, 3J552PA56
, 3J552SB01
, 3J552UA08
, 3J552VB08W
, 3J552VC03W
, 3J552VD02W
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