特許
J-GLOBAL ID:200903044894816549
複合不織ウエブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127277
公開番号(公開出願番号):特開平7-018552
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 摩耗性および吸収性に優れ、払拭布あるいはフロアーマットとして利用するのに適した複合不織ウエブを提案すること。【構成】 吸収性および摩耗性のある複合不織ウエブ42は、少なくとも4層構造であり、そのうちの2層は、メルトブロー法により形成した層10、54であり、残りの2層は、支持用キャリア層14、58である。メルトブロー形成された層のうちの一つは、目の粗い塊の多いメルトブロー形成された層10からなる摩耗性のある表面層であり、他のメルトブロー形成された層は、複合ウエブ42の内部に配置され、ウエブに吸収性を付与している。支持層14、58は、スバンボンデットウエブから形成できる。摩耗性のある表面層10およびその支持用キャリア層14は、加熱ピンによる孔開けにより相互に接合されている。
請求項(抜粋):
複合不織ウエブの表面層である、熱可塑性材料から形成した目の粗い塊の多いメルトブロー形成された層と、この目の粗い塊の多いメルトブロー形成された層に隣接配置され、熱可塑性材料から形成した第1の支持用キャリア層と、複合不織ウエブの内部層である熱可塑性材料から形成した吸収性のメルトブロー形成された層と、この吸収性のメルトブロー形成された層に隣接配置され、熱可塑性材料から形成した第2の支持用キャリア層とを有し、前記目の粗い塊の多いメルトブロー形成された表面層および前記第1の支持用キャリア層は、これら二つの層を貫通して延びる先細りの孔となっているほぼ円錐形の突起群のある立体的な母材に形成されていることを特徴とする複合不織ウエブ。
IPC (9件):
D04H 1/54
, A61F 13/15
, A47L 13/16
, B32B 27/10
, B65H 39/16
, D01D 5/26
, D04H 1/72
, D04H 3/16
, D04H 13/00
引用特許:
前のページに戻る