特許
J-GLOBAL ID:200903044897997005
光ファイバ導入部の気密封止方法及び気密封止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116381
公開番号(公開出願番号):特開平10-293230
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】光デバイスの気密封止に関し、特に光ファイバの導入部の気密封止方法を容易にする方法の提供。【解決手段】金属膜をコーティングしていない通常の光ファイバを使用し、ケース内で光素子4と光ファイバ7の光学的結合を行った光モジュールのケース5とそのケース形状に合致したフタ8との間に半田層11を充填することにより簡易気密した後、シリコン等の樹脂12を光ファイバ導入部にポッティングする。この2層の気密封止により、光モジュールの長期信頼性を保証でき得る高度な気密度を保つことができる光ファイバ導入部の気密封止方法を実現できる。
請求項(抜粋):
光ファイバと、前記光ファイバと光学的に結合する光素子と、前記光素子を内部に収容するケースと、前記ケースを封止するフタと、から構成される光デバイスにおいて、前記光ファイバが前記ケースの内部と外部を導通しており、前記光ファイバと前記ケースとの間に半田を溶融して充填硬化した後、前記光ファイバと前記半田との間に樹脂を充填硬化する、ことを特徴とする光ファイバ導入部の気密封止方法。
IPC (3件):
G02B 6/30
, G02B 6/122
, G02B 6/42
FI (3件):
G02B 6/30
, G02B 6/42
, G02B 6/12 A
前のページに戻る