特許
J-GLOBAL ID:200903044900652537
プリンタ装置およびプリンタヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108023
公開番号(公開出願番号):特開平9-290519
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 高品位な画像および解像度の高い文字印刷を単一動作でプリントアウトできるプリンタ装置およびプリンタヘッドを提供する。【解決手段】 本発明のプリンタ装置およびプリンタヘッドは、X主走査方向に配列された第1プリンタヘッドたる記録ヘッドY、M、C、第2プリンタヘッドたる記録ヘッドBk等で構成される。記録ヘッドY、M、Cの各ヘッドはそれぞれY副走査方向に3個(N=3)のノズル群10が配列され、記録ヘッドBkのヘッドは6個(N′=6)のノズル群11が配列され、第1プリンタヘッド1および第2プリンタヘッド2がY副走査方向に(l)解像度要素間隔ずれて階段状に配列されている。そして、第1プリンタヘッド1および第2プリンタヘッド2により解像度の異なる印刷を単一のインターリーブ動作で行う。
請求項(抜粋):
複数色の画像信号に基づいて、被記録部材とプリンタヘッドが取付けられた支持体との間でほぼ直交する2つの方向に主走査および副走査しながら記録画像を形成するプリンタ装置において、前記副走査方向にK解像度要素間隔でN個のノズル群が前記KおよびNの比K/Nが既約分数となる値で配列されるとともに、前記主走査方向に対して記録色の異なるヘッドが複数配列された第1プリンタヘッドを列有し、前記副走査方向にK′解像度要素間隔でN′個のノズル群が前記K′およびN′の比K′/N′が既約分数となる値で配列される第2プリンタヘッドを、前記主走査方向に対して列有し、前記K解像度要素間隔は該第1プリンタヘッドによる記録画像の最小解像度要素間隔を単位とし、更に、前記K′解像度要素間隔は該第2プリンタヘッドによる記録画像の最小解像度要素間隔を単位とし、前記Kおよび前記K′はK′=Kの関係を有し、かつ前記NおよびN′はN′=MN(但し、Mは2以上の整数)の関係を有して配列されることを特徴とするプリンタ装置。
IPC (5件):
B41J 2/21
, B41J 2/51
, B41J 2/255
, B41J 2/485
, B41J 3/54
FI (5件):
B41J 3/04 101 A
, B41J 3/54
, B41J 3/10 101 E
, B41J 3/10 106 M
, B41J 3/12 G
前のページに戻る