特許
J-GLOBAL ID:200903044903297304
情報再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058932
公開番号(公開出願番号):特開平9-251718
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 再生信号からビタビ復号により再生データを検出する場合、再生信号の振幅レベルの変動により復号データに誤りが発生するという問題があった。【解決手段】 本発明では再生信号をサンプリングして得た現時点のサンプル値をA、予測基準値をB、予測基準値Bから現時点のサンプル値Aを減算した結果をCとし、比較回路において比較基準値THとの比較を行い予測入力値Dを求め、予測入力値Dによりパスメモリでデータを確定し、再生データを復号するビタビ復号回路において、再生信号の振幅レベルの変動に対応して、予測入力値Dの状態によりデータを確定させている時を判断し、その時のサンプル値Aと現在の比較基準値THから比較基準演算回路により、次の比較基準値THを可変し、予測入力値Dの検出と予測基準値Bの更新を行う。
請求項(抜粋):
パーシャルレスポンス方式を利用して記録媒体から再生し、ビタビ復号法を用いて再生データを復号する情報再生装置において、再生信号をサンプリングして得た現時点のサンプル値をA、予測基準値をB、予測基準値Bから現時点のサンプル値Aを減算した結果をCとし、比較回路において比較基準値THとの比較を行い予測入力値Dを求め、予測入力値Dによりパスメモリでデータを確定し、再生データを復号するビタビ復号回路を有し、再生信号の振幅レベルの変動に対応して、予測入力値Dの状態によりデータを確定させている時を判断し、その時のサンプル値Aと現在の比較基準値THから比較基準演算回路により、次の比較基準値THを可変し、予測入力値Dの検出と予測基準値Bの更新を行うことを特徴とする情報再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 321
, G11B 20/18 520
, G11B 20/18 534
, H03M 13/12
, H04L 25/497
FI (5件):
G11B 20/10 321 A
, G11B 20/18 520 E
, G11B 20/18 534 A
, H03M 13/12
, H04L 25/497
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-226981
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ビタビ復号器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239562
出願人:株式会社東芝
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ビタビ復号回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-313603
出願人:日本ビクター株式会社
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